
忙しい職種こそ社食サービスが必要?しっかり食べて元気な毎日を送ろう!
働く人々にとって、毎日のランチは元気に働くための栄養補給と休息の大切な時間ではないでしょうか。しかし、職種によっては仕事が忙しくてまともに昼休憩も取れないということもあるでしょう。今回は、激務とされる職種のランチ事情や、ゆっくりランチがとれない場合の対処法などについて紹介します。
もくじ
ご飯の時間が取れない!忙しい職種とは
働く人々にとって貴重な休憩時間となるランチタイムですが、ランチ事情は業種によってさまざまで、忙しい職種の場合、休憩時間がしっかり取れないこともあるのです。
ここでは、医療従事者・美容師・介護士・サービス業など忙しい職種に就いている人のランチ事情について見ていきます。
■医療従事者
働く病院の種類や勤務形態によっても異なりますが、医者の昼休みは平均15分程度、看護師も30分未満であることが多いといわれています。急患が入ればランチの時間を取れないこともあるようです。
また、午前の診療が長引いてしまうと休憩時間が押してしまうため、外食する人は少なく院内で手軽に昼食をとる人が多いようです。
■美容師
美容師も休憩時間が確保しづらい職業だといえるでしょう。お昼休憩を設けているサロンはほとんどなく、予約の合間やカラー・パーマの放置時間中にランチを済ませている人が多いようです。
忙しい日はランチが食べられずに夜になってしまうこともあります。ゆっくり座って食べる時間を確保するのが難しいため、片手で簡単に食べられるものや一口サイズのものが選ばれる傾向にあります。
■介護士
介護士は、お昼の時間帯には入所者の食事介助を行う必要があるでしょう。そのため、お昼休憩が短時間になったり、食事の時間が取れなかったりすることもあるのです。食事の時間が確保できない場合には、飲み物やお菓子などでカロリーを補います。
■飲食店
飲食店の場合、ランチの時間帯は稼ぎ時で、基本的に忙しいため食事の時間は取れません。多くの飲食店では、ランチタイムが終わってからディナータイムに向けて仕込みを始めるまでの時間に、遅めの昼食をとっています。
■そのほかサービス業
スーパーやコンビニなどでは、人手が足りず最低限の人数でシフトを回している場合も多くあります。そのため、店内の混雑状況によってはお昼休憩が取れず、ランチを食べる時間が確保できない日もあるのです。
ゆっくりご飯が食べられないときの対処法
このように忙しくてゆっくりランチを食べる時間がない場合は、どうすればよいのでしょうか。時間がなくても簡単に栄養を補給できる方法を紹介します。
■栄養効率のよい食べ物を取り入れる
ランチには栄養バランスを考えた食事を取り入れたいところですが、時間がないときにいろいろ食べるのは難しいものです。そこで、栄養効率のよいゼリータイプやバータイプの完全栄養食などを取り入れるのがおすすめです。とくに、脳や体を動かすエネルギーとなる「糖質」と、エネルギー代謝に欠かせない「ビタミンB群」は積極的に補いましょう。
たとえば、素早くエネルギーに変わる糖質を多く含んでいる「あんこ」は、少量で栄養補給ができる食品としておすすめです。スポーツ中にも手軽に食べられるので、アスリートの栄養補給食としても愛用されているそうです。
■スムージーなど飲み物を工夫する
忙しいときは、ついパンやおにぎりなどの炭水化物がメインになりがち。そこで、飲み物で栄養を補う工夫をするのがおすすめです。野菜スムージーやプロテイン飲料なら、手軽に不足しがちな栄養素を補うことができます。各種コンビニでも本格的なさまざまな商品が販売されているので、気軽に取り入れてみてはいかがでしょうか。
社食サービスを活用してみよう!
忙しい人でもおいしく栄養価の高い食事でエネルギー補給ができるように、社食サービスを活用するのがおすすめです。とくに設置型のオフィスコンビニサービスであれば、時間を気にせずいつでも好きなものをレンジで温めるだけで食べられるので、忙しい職種の方に最適です。省スペースで設置でき、コストやメンテナンスの負担がないことも大きなメリットといえるでしょう。
食品の補充や管理も業者に任せられるので安心です。最近では100円からのお手頃価格で、栄養バランスとおいしさにこだわったメニューをそろえている業者も多くあるので、設置型社食サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
忙しい仕事に従事する人こそ心身の健康管理には気をつけたいものです。そのためにも、ランチで必要な栄養を摂取することはとても大切です。設置型の社食サービスなら、個人病院や美容院、事務所の休憩室などにも省スペースで設置でき、スーパーやコンビニに食事を買いに行かなくても、24時間いつでも簡単に栄養補給ができます。
大きなコストをかけることなく、忙しく働く従業員によりよいランチを提供できるので、ぜひ社食サービスの活用を検討してみてはいかがでしょうか。